【夜の食事】夜18時以降の食事に注意してダイエット
ダイエットの効果的な方法として夜18時以降は食べないダイエットというのがあります。
芸能人でもこれを実践している人は多くいますし、知っている方もいらっしゃると思います。
ですがなかなかこの時間に夕食を食べれる人は少ないと思います。
一番太る原因というのは「夜食べて消化されていないうちに寝る」ということがタブーなのです。
夜はカロリーの高いものを贅沢に食べたいという気持ちが強いと思いますが、夕食を寝る直前に食べたら体に吸収されてしまいます。
ですので寝る前から逆算して最低でも3時間、理想は4時間ほどあけるように計算して夕飯の食事時間を決めるとよいでしょう。
一番の問題である「食べたい」という欲求を抑えるための5つのコツを紹介致しますので、ぜひ実践してみてください。
夕食の時間を固定する
夜の18時以降は食べないダイエットをするにあたって、一番大事になってくるのは食事の時間です。
この時間在宅している人であれば可能ですが、難しいのは在宅していない人だと思います。
学生だったり仕事している人はまず難しいでしょう。
ですがこのダイエットでは先もお伝えしましたが「食べる時間」が大事になります。
この時間は食事をする時間だと予めきめて、実行するようにしましょう。
仕事をしていても、自分は自分と、割りきりが大事です。
どうしても難しいときは就寝時間の2〜3時間前には食事をすませているようにしましょう。
食べる事に集中する
食べるときは仕事でも勉強でも手を休めて食べる事に集中しましょう。
「食べている」と意識するだけで、脳は満足感を得ることができます。
30分ぐらいかけて食べるのがオススメです。
とりあえず食べるというように、ながら食いだったりぱぱっと短時間で食事を終えてしまうと満足感を得にくいため、時間がたつと空腹感がでてしまいます。
そうすると誘惑に負けて「夜食」に手をだしてしまいがちになってしまいます。
18時以降食べないダイエットですので、いかに夕飯でお腹を満足させるかがポイントになります。
何事もメリハリが大事で、仕事をするときは仕事、勉強するときは勉強、食べるときは食べるというようにそのときそのときでリセットしましょう。
食事の跡に軽い運動をする
夜18時までに食事をすまし、その後食べずに朝まで過ごすことは胃腸にも負担をかけず健康的です。
ですが、食べてすぐ横になってごろごろしているだけでは太りにくいかもしれませんが痩せる効果は出にくいです。
またそのまま寝てしまうなんてことをしたらダイエットなんて問題外です。
寝ている間は食べたものは消化吸収されなく、そのため朝になっても胃がもたれていたり、胃の中に食事が残っているため朝しっかり食事を取ることも難しくなってしまいます。
寝る前の2〜3時間前に食事をすますということは、消化吸収もさることながら、胃腸を休める時間でもあるわけです。
満腹になって眠たくなってきたころに体を起こすために10分〜30分の軽い運動をするとよいとされています。
あくまでも軽い運動で、外にでて夜風に当たりながらのウォーキングでもよいですし、外に出られない環境であればストレッチやヨガでも大丈夫です。
体がほのかにあたたまる程度の運動をするとダイエット効果を高めてくれます。
体を動かす事は欲を発散する一番の方法ですのでオススメです。
半身浴で体を温める
体を温めるために半身浴をするのがオススメです。
夜食べてしまう人の多くは、なかなか眠れない、寝つきが悪いという人も多いです。
眠れないから空腹を感じて食べてしまうことが悪い連鎖です。
そういう方であれば寝る時間の1時間前ぐらいにぬるま湯に入って体を温めるとよいでしょう。
熱いお風呂に入ってしまうと目覚めてしまうため注意が必要です。ぬるま湯で半身浴程度がよいです。
お風呂から上がった後はお水を軽く一杯飲みましょう。軽い運動運動することにも繋がってくるのですが、体をかるく温め体温を上げることで、いい睡眠に入る事ができるのです。
体温が上がって下がりきると人は深い睡眠を取れます。
お風呂で上がった体温が徐々に冷えてくると自然に眠気が強くなってきますので、完全に冷え切る前に布団に入ると質のよい睡眠が取れます。
ダイエットには体を休める事も大事です。充分に睡眠時間をとって体を休めるのもダイエットを無理なく成功させるポイントです。
食べ応えのあるものを食べる
夜18時以降は食べないようにするためには、「満腹感」が大事になってきます。
ゆっくり食べて満腹感を得ことができるかどうかがポイントです。
食べ応えのあるもの、咀嚼を多く必要とするものを多く食べると良いでしょう。
よくカロリーの高いものを食べる前に生野菜を先に食べるといいといわれてるのは生野菜はよく噛むため「満腹感」を得やすいためです。
生野菜だと食べた気がしないという方は、「きのこ類」や「こんにゃく類」、また「温野菜」などもいいでしょう。
意識的に咀嚼を多くするのもオススメです。1回ごとに30回噛むという昔ならではの方法は最適だと思います。
夜18時以降の食事についてのまとめ
18時以降食べないというのは「太りにくくなる」というだけで痩せるものではないともメディアでは言われています。
健康的に痩せるためには適度に体を動かす事は必要で、早く効果を出したいという方には、食後の軽い運動をする事はとても効果的で、かつ質のよい睡眠をとることもできるためぜひ行ってことをオススメします。
無理せずストレスを溜めないことも、とても大切です。
双海なつみ
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