パンは栄養素が少ない?!パンを健康に良く食べるための方法まとめ!

健康

毎日の朝食にあなたは何を食べていますか?パン派、ご飯派、食べない派に分かれますよね。

まずは、食べない派の方はなるべく朝食を摂るようにしましょう!なぜならば、朝に食事を摂ることで体内のエネルギーが効率よく燃焼され、一日の代謝量が上がると言われているからです。

パンには栄養素が足りないと言われたりもしますが、なにかと組み合わせて食べたり、どんなパンを食べるかで栄養価は変わってくるのです

また、色んな種類があるので選ぶパンによっては栄養素が変わってきます。

どんなパンを選んだら良いか、何と一緒に食べたら良いか美味しくパンを食べるために、パンについてちょっぴり勉強して美味しく健康にパンを頂きましょう!

パンには栄養がないって本当?

パンにはタンパク質やビタミン、ミネラルがほとんど含まれていないため、体に必要な栄養素が足りず美容や健康に気を遣う方にはあまり好まれない食品かもしれません。

バターなどの脂肪分がたっぷり入っているためカロリーは高くなってしまいますので、とても美味しいパンなのに栄養のことを考えるとちょっぴり残念です。

でも、パンの種類の中には、体に良い栄養素が入ったパンもあります

健康のためにパンを控える方もいるようですが、食べ方さえ間違わなければ大丈夫ですよ。

栄養価の高いおすすめ&太るパン

健康に良いとされる人間の体に必要な成分が入っていて、普段の食事で食べるおススメの栄養価の高いパンと、間食には避けた方が良い太る栄養価の高いパンを紹介します。

全粒粉のパン

小麦の表皮、胚芽、胚乳など栄養が多く含まれている部分を丸ごと粉にしているものを使って焼いたのが全粒粉のパンです。

健康や美容などへの意識が高い人から大変注目されていて、ビタミン、ミネラル、食物繊維、ポリフェノールがたっぷりでダイエットにも最適です。

ライ麦パン

ライ麦パンは多くの栄養素が含まれている体に良いです。水溶性、不溶性の食物繊維が豊富に含まれていて更にはビタミン類も豊富です。

最も多く含まれているのはビタミンB1とB2で、その他、カリウムも豊富に含まれているし、カロリーも低いという女性に嬉しい栄養がたっぷりのパンなのです。

市販の菓子パン

クロワッサン、デニッシュ、ドーナッツ類のようなバターや油脂の多いものはおやつに食べていては当たり前に太ってしまいます。

おやつに選ぶとしたら和菓子系のアンパンがおススメです。餡がバターやクリームなどよりカロリーは低く腹持ちも良いので間食ならば十分かと思います。

食べ合わせでパンに足りない栄養素を取ろう!

パン食の場合、パンだけで摂れる栄養は炭水化物のみです。

朝ごはんに炭水化物を摂取することは、脳を活発に活動させてくれるのですが、それだけでは栄養不足なので改善方法を考えましょう。

大切なのは副菜=おかず

野菜やたんぱく質を補えるおかずを付けます。野菜は生よりも火が通ったものにすると、かさが減っているので効率よく必要な量が摂取出来ますよ。

食物繊維が豊富

和食がおススメです。ひじき煮などははサンドにするととても美味しいのでおススメですし、ゴボウを使ったきんぴらごぼうも意外とパンに合いますよ。

緑黄色野菜や海藻、豆類などを摂る

ブロッコリー、トマト、カボチャなどがが入ったサラダや、大豆、ワカメ、豆腐を使ったあっさりサラダはいかがでしょう。

タンパク質を摂る

ハム、ウィンナー、チーズや卵などを使ってハムエッグや、チーズトーストなどにアレンジして頂きましょう。

手間をかけて自家製パンをつくる

自分でパンを作るとなると、自然と材料を把握することになります。

ですので、一番安心・安全なのは間違いのではないでしょうか。さらに、長時間冷蔵発酵をすることで、パンの保存期間が長くなったり甘さが出て風味もよくなるメリットもあります!

てまひま掛けて作ったパンは特別美味しく感じます。もし、興味がある方は安心安全な材料で美味しい手作りパンにトライするのも有りですね。

小麦粉やお水にこだわる

小麦粉は北海道産が大半を占めているのですが、海外の物ではなく北海道産の小麦粉を使えばきっと美味しいパンが出来るはず!

そして水道水ではなくミネラル水やイオン水などにこだわってみたり、水の代わりに豆乳などを入れると、たんぱく質も加えることになったり風味も変わってきますよね。

栄養があるトッピングを追加する

焼く前の工程でゴマを入れるとビタミンが加わりますし、チーズなどをコロコロに切って入れたりするとたんぱく質も加わりますよ。粒コーンや甘納豆などを入れてもビタミンやたんぱく質が摂れます。

まとめ

美味しいパンを栄養がない!とは言わせない健康的な食べ方で栄養のある食べ物に変身させる方法どうでしたでしょうか?せっかく食べるパンですから栄養バッチリが嬉しいですよね。

パンでもご飯でもそれだけ一品で食べるのはバランスがよくないので色々と工夫、アレンジをして楽しみましょう。

また、パン自体の栄養素は少なくても、今回の記事で説明したようにいくらでも回避することが可能なので、何の心配もありません。

みなさんも健康的な食べ方を見つけ出しパンライフを楽しみましょう!

The following two tabs change content below.

須田スー

やっと20代に突入した学生ライター。主に恋愛、ライフスタイルなどの記事を執筆させてもらっています。 男はみんな一緒……そう思っている人に若輩者ながら良い情報を発信していけたらと思っております。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。