【金欠女子に朗報】毎月の出費を減らさずに趣味やおしゃれを楽しむ方法を紹介
女性というだけで洋服・コスメ・美容室・ネイルなどの出費が増えてしまい「毎月これくらいのお金は確保したい」という願望が叶わない人もいることでしょう。
そのような人からは「これにも、あれにも出費が…」と嘆く声がこちらにまで聞こえてきそうです。
誰だって自由に使えるお金が多い方が嬉しいに決まっていますが、現実は甘くありません。
しかし、ふと周りを見回してみると、自身の望むものに好きなだけお金を掛けて生活している人もいませんか?
「あの人は好き放題しているように見えるけど、どうしてそんなことができるの?」と不思議に思うかも知れません。
実は、少しの工夫であなたでも実現できるとしたらいかがでしょうか?今回は、出費をケチらず自己投資するための方法について考えてみましょう。
他の人はどうやって生活してるの?1ヶ月の出費
一人暮らしをする上で、皆さんが注意をする指標として「家賃」の存在を挙げることができるでしょう。一般的にこの出費を手取りの3割以内に収めることが推奨されています。
それにより、手取りの3割が家賃に消えていく訳ですが、それでも7割は手元に残ることになります。この使い道は人により様々に異なっているというのが、実情だと言えるでしょう。
ここでは、何に対してどれくらいの出費をしているのかを具体的に知るため、手取り額の異なるAさんとBさんを例に挙げ、見ていくことにしましょう。
Aさんの出費(月収40万円)
貯金:18万円
家賃:8万円
食費・交際費:6万円
ファッション:2万5千円
美容・ボディケア・ヘルスケア:2万5千円
娯楽・レジャー:2万円
保険料:1万円
未婚・賃貸マンションで一人暮らしをしているAさんは、正社員として営業事務の仕事をしています。
毎月18万円を貯金して、残りで生活を送っていますが、かなり余裕がある印象。節約を考えた場合に、まず削るのは「娯楽・レジャー」ですが、月額で2万円ものお金を掛けています。
また、ファッションや美容関係への出費を見ても、合計で月額5万円を掛けることができている点も見逃せません。
決して無駄な浪費をしているようには見受けられませんが、それでもお金を使いたい所にはしっかりと使えるだけのゆとりがあることが見て取れます。
Bさんの出費(月収10万円)
貯金:1万円
家賃:実家へ3万円
食費・交際費:2万5千円
ファッション:1万円
美容・ボディケア・ヘルスケア:1万円
娯楽・レジャー:1万円
保険料:5千円
Bさんは未婚・実家暮らしで、派遣スタッフとして営業事務の仕事に就いています。Aさんが月収40万円だったのに対して、Bさんはわずか10万の手取りでやりくりする必要があります。
実家に3万円を入れて、月々の食費など諸々のお金を支払っているうちに、手取りの賃金はどんどんと出ていき、わずか1万円ずつしか貯金できていません。
ファッションや美容関係などの自己への投資額も合計2万円と、Aさんに比べて3万円も少ない費用でやりくりしているのが分かります。
支払いの度に、常に収支を気にしてお金の管理にシビアにならないと、手取り額をオーバーして出費することになってしまうため、かなり財布の紐を閉めた状態と言えるでしょう。
女性ならではの出費が意外に大きい
以上、AさんとBさんの比較を見てきましたが、女性はコスメや美容院・ネイルなどに毎月かかる費用が多く、趣味や貯金に使える額が少なくなりがちです。
キレイに着飾るために洋服を新調するなどしていると、あっという間に資金難になることも考えられるでしょう。
ファッションや美容に5万円使えているAさんにしても「もっと自身に掛ける資金を多くしたい」と考えているかも知れません。
しかし、手取りは簡単には増えてくれません。そのため、毎月決まった額を「どのように振り分けるのか」というのが大切になるのです。次の項で具体例を見てみましょう。
女性でも簡単にできるお金の増やし方・節約法
自身の手取りがいくらであろうとも、誰だって将来に対する不安というものから、手元にお金を残しておきたいと考えていることでしょう。
とりわけ女性は美容の面で男性よりもお金がかかるため、他の部分で出費を削るといった努力も必要になってくるかも知れませんね。
ここでは、節約術や手持ちのお金を増やす方法について考えてみましょう。
自炊で食費を浮かす
一度の買い物で数日分の料理を作り置きしておくなどの工夫を凝らすと、自炊による一か月の食費は、なんと1万円以下にまで抑えることができるという試算もあります。
朝は手軽なパン食にし、昼は自炊の残り物を弁当にしましょう。夜は一汁三菜の手作りした食事で過ごすようにすれば、圧倒的なコスパを実現できるのです。
スーパーの安売り日などを利用して、一度の買い物で食材を大量に仕入れておき、数日間かけて消費していくと良いでしょう。
ともあれ、ここをグッと抑えておけば、貯金に回すお金ができますし、自己への投資額も少し増やしてあげることが可能になるでしょう。
娯楽・レジャー費をカット
ギリギリの生活をしている人にとって、最も削ることのできる部分が、娯楽やレジャーに掛かる出費と言えるでしょう。
部屋にパソコンが一台あれば、映画館に通うよりもグッと安い価格で動画サービスを楽しむことも可能です。
また、そのような動画サービスでは、コンテンツとしての質がドンドン高くなっている傾向があります。つまり、月額1,000円以下でとことん楽しめるに違いありません。
今まで外出して娯楽を楽しんでいた人は、部屋で自分なりにお金を掛けずに楽しめる方法を探してみると良いでしょう。
投資信託でお金を増やす
皆さんは「投資信託」をご存知でしょうか?自身が投資家となって、株式や債券などに投資・運用する金融商品を取り扱うプロに自身の資金を託し、その運用益を得るものです。
たくさんの投資家から資金を集めて大金にしたものを、プロの目線で様々な投資対象に投資する仕組みなので、少額から投資できることも魅力だと言えるでしょう。
また、リターンがそれほど多くない代わりにリスクも低いものから、ハイリスク・ハイリターンのものまで、自身の好みに合わせた金融商品が豊富にそろっているのも見逃せません。
取引手数料のかからない「NISA」という仕組みも用意されているので、ぜひ活用して投資をしてみると良いでしょう。
トランクルーム投資
空き地を利用してトランクルームを設置し、それを貸しだすことによって利益を得るビジネスです。一般的な不動産投資よりも少額でスタートできる点は見逃せません。
住まいとしては使いづらかった土地を有効に活用できるものとして、現在大いに注目されているビジネスと言えるでしょう。
また、この投資術は今後さらに伸びていく市場であると言われているため、一般的に普及する前段階の今こそ、投資するタイミングと言えそうです。
トランクルーム投資についてもっと知りたい方は以下の画像をクリック!トランクルーム投資についての詳細記事を見ることができます。
充実した生活のために賢いお金の使い方を身に着けよう
以上、女性が1か月を過ごすのに掛かってくる出費の内訳をみるとともに、女性ならではの理由で出ていくお金があることを説明し、節約する方法と投資で増やす方法について見てきました。
投資はヘタをすれば「元本割れ」といって、投資額を下回るリターンしか得られないリスクを含んでいます。
しかし、今回挙げた投資は、比較的そのようなリスクが低いものなので、一度検討してみてはいかがでしょうか。
いずれにせよ、自由にできるお金はたくさんあった方が、ハッピーに過ごせることは間違いありません。
そうするためには、ある部分では節約を徹底することも必要になってくるでしょう。賢いやりくりで、あなたなりに生活を充実させてください。
ModeSence編集部
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