1週間でうるつや肌になれる!?美肌になるため4つの生活習慣
美肌とはどんな肌のことを言うのでしょう。シミやくすみがない肌、シワのない肌、そしてみずみずしくうるおいがあって、透明感と弾力のある肌などいろいろな要素がありますね。
かんたんに言えば美肌とは、赤ちゃんの肌や幼い子どもの肌のような肌のことです!
年齢とともに失われていくこれらの要素をいかに取り戻すか、また維持していくかということが、美肌を目指す女性の永遠のテーマとも言えるでしょう。
ですが実はこの「美肌」1週間あれば手に入れることができるのです。今まで気にしていなかったポイントを押さえることであなたもすぐに美肌になれますよ!
美肌の条件を知ろう!
美しい肌の条件とは、どんなものなのでしょうか?肌トラブルがなければいいのでしょうか?ここでは、「美肌」の定義についてしっかりと確認していきましょう。
色が白い
昔から「色の白いは七難隠す」と言われてきました。でも実際には、白ければ良いというわけではなく、透明感があって程良く赤みのさした肌がベストです。
どんな光の下でも白く美しく見える肌が理想でしょう。
小麦色の肌が好みの男性もいると思いますが、日焼けは肌の大敵。年齢がいくと100%シミやシワの原因になりますから、メイクを工夫するなどして肌色をコントロールするくらいにしておきましょう。
うるおいとなめらかさ
肌が老化すると、指を滑らせると引っ掛かり、押すと凹みが戻ってこなくなります。
その逆に指がススーッと表面を滑り、押すと水を含んだスポンジのように弾力がある肌が美しい肌と言えます。
見た目もモチモチしていて、思わず押してみたくなる肌の人っていますよね。肌に十分な水分が含まれていて、肌荒れやニキビのない赤ちゃんの肌に近い状態が理想的です。
明るい表情
肌そのものの条件に加えて大事なのが、表情です。うつむき加減で無表情で周りを見る人と、顔を上げて笑顔でまっすぐ前を見ている人と、どちらが美しく見えると思いますか?
いつも明るい表情を心がけることは、肌を美しく見せる条件の1つなのです。
1つめの生活習慣…質の良い睡眠をとる
美肌になるために一番重要なことは、眠ることです!肌は夜22:00〜2:00の間頃に作られます。
つまりこの時間に寝ていないと、健康な肌は作られない、肌をうるおす活動も起こらないということになります。
睡眠時間を確保する
夜中は、肌を始めとする身体全体をリペアするために大事な時間です。人は夜身体を修復するようにできているので、夜の寝不足を昼寝で済ませても美肌にはつながりません。
良い肌を作るために必要な睡眠時間は、6〜7時間と言われているます。けれども人によって多少異なり、8時間寝ないと肌が調子良くない人もいれば、5〜6時間でも美肌を保てる人もいるようです。
さらに、22:00〜2:00が睡眠時間に含まれていることも必要です。また毎日決まった時間に寝て、決まった時間に起きるように、休日も同じリズムを崩さないようにしてください。体内時計を大切にしましょう。
質の良い睡眠のためにしてはいけないこと
寝る直前にスマホやテレビを見るのはやめましょう。メールやラインは早めに切り上げて、リラックスして目も肌も休めてください。液晶パネルからブルーライトが出ていることは知っていますね。
夜は、眠りにつくときに必要な「メラトニン」というホルモンが身体から分泌されるのですが、ブルーライトにはメラトニンの働きを抑えてしまう作用があります。
つまり寝る前にブルーライトを浴びると、良い眠りにつくことができなくなるのです。
質の良い睡眠のためにした方が良いこと
質の良い睡眠を取るためには、仕事や勉強のストレスを、入浴や寝る前のリラックスタイムですっかりなくすことが大切です。
また寝る前に以下のようなストレッチ・呼吸を意識することで、更に質の良い睡眠を取ることが出来るでしょう。
①軽くストレッチ
身体が緊張、こわばっているまま眠りにつくと中々寝付けなかったりと、質の良い睡眠には程遠いです。
ストレッチで身体をリラックスさせると同時に、深呼吸をして酸素を十分身体に取り入れましょう。
②空気清浄機やアロマを焚く
寝る前に、寝室の環境を整えましょう。眠っているときには肌も呼吸をしているので、一晩過ごす空間の空気にも気を遣いましょう。
③にっこりと微笑んでから寝る
1日の終りには「今日は疲れたー!」と思うかもしれませんが、そのまま疲れてぶすっとした顔や眉間にシワを寄せたままでは、寝顔もそのままで顔にムダなシワができてしまいます。
寝る際には「明日も頑張ろう!」とポジティブな気持ちで、ニッコリとした表情を作ってから寝るようにしましょう。
2つめの生活習慣…スキンケア
今度は直接肌にできることを考えてみましょう。
スキンケアは美肌を目指す女性であれば誰もがしていることですが、実はそのスキンケア法は間違っているかもしれません。
正しいスキンケアの知識を身に着け、実践することであっという間に美肌になることができます!
クレンジングはていねいに
ニキビや吹き出物を改善するには、1に洗顔2に洗顔と言われます。とにかく肌を清潔に保つことが大切です。
メイクをしていれば「寝る前に落とさなければ」と自然と洗顔をしますが、オフの日やメイクをしていない日に「メイクしてないから…」と洗顔せずに寝てしまってはいませんか?
メイクをせずとも、1日過ごした肌は排気ガスや汗にさらされて油汚れやチリホコリでとても汚くなっています。
肌の表面に油汚れが酸化してベッタリついていると、肌をバイ菌からガードしてくれるバリア機能も破壊され、肌は無防備な状態で荒れやすくなってしまいます。そして表皮が生まれ変わり、ターンオーバーの期間も乱れてしまうのです。
正しい洗顔方法は、まずメイクアップリムーバーで肌の油汚れを拭き取り、その後健康な肌と同じ弱酸性の洗顔料を良く泡だててきれいに洗い流します。そしてタオルで軽く水分を吸い取りましょう。
保湿はたっぷりと
洗顔が終わったら保湿をします。弱酸性のスキンローション・化粧水をコットン2枚にたっぷり含ませ、指にコットンをはさんで軽ーくパッティングします。
肌に保湿成分を押し込もうとゴシゴシこすりつけたり、気持ちが良いからと言ってパーンパーンと音がするほど強く叩いてはいけません。顔表面の毛細血管が切れて、赤ら顔になってしまいます!
手のひらに直接化粧水を乗せても良いのですが、手のひらにも保湿成分が入ってしまってもったいないので、コットンを使うのがおすすめですよ。
乳液で栄養をあげてフタをしよう
肌が冷たくなるほど保湿をしたら、仕上げにクリーム・乳液を伸ばしておきましょう。乳液にも、保湿成分や肌に良い栄養分が入っています。これを真皮にまで届かせてください。
それから乳液にはフタの役割もあります。せっかく与えられた水分ですから、肌の中に閉じ込めてしまいましょう。
どのケアのときも、肌は優しく扱うようにしましょう。顔に100g以上の負荷をかけてはいけません。
試しに、キッチンの量りで100gになるまで押してみてください。かなり軽い力だとわかるはずです。
3つめの生活習慣…美肌のための食習慣とは
次に食習慣について考えてみましょう。外側から肌にアプローチすることも大切ですが、やはり一番大切なのは内側から!
美肌になるためにはどんな食生活をすれば良いのでしょうか。
旬のものを食べる
夏野菜は身体を冷やし、冬野菜は身体を温めます。
また夏野菜は陽射しから身を守るポリフェノールが豊富に含まれており、夏の強い日差しも夏野菜を食べることで和らげることができるでしょう。
つまり、その季節の旬ものを食べることが身体にも肌にも一番良いのです。
それからネットやテレビで「肌に良い」と取り上げられた食物ばかり食べる人がいますが、1品目で美肌になるわけがありません。もちろんバランス良くなんでも食べる方が健康です。
肌そのものを作るタンパク質、腸内環境を整えて肌もキレイにしてくれる繊維質、細胞の代謝を促すビタミンBなどを欠かさず摂りましょう。
1日3回決まった時間に食べる
食事は、朝昼晩きちんと3回食べたいものです。朝食抜きになったり食事時間が不規則になったりしないよう、気をつけましょう。
身体の消化吸収のリズムが壊れてしまうと、便秘などにも繋がってしまいます。
便秘は美肌の大敵。規則正しい食事時間を意識することで、腸も活動が正常になり自然とお通じも改善されるでしょう。
美肌を目指す人なら体型にも気を遣い、いつも腹八分目も心がけることで肌の状態も安定するはずです。
また、最近若者に多い「ながら食べ」はやめましょう。ながら食べは行儀が悪い事に加え、食べ終わるのに時間がかかり消化吸収へ悪影響を及ぼします。
さらについつい量のコントロールがつかなくなり、気付いた頃には5kg太ってたなんてことも……。
外食とお酒は要注意
外で食事をとるとなるとついつい揚げ物などに目がいきがちですよね。しかし外で売られている揚げ物は、酸化した油で揚がったものが多いので食べ過ぎないよう注意が必要です。
お酒は、肌にとって良いことは少しもありません。残念なことに、大酒飲みで肌がボロボロ、という女性もときどきいます。美肌を目指すならお酒は控えましょう。
4つめの生活習慣…ストレスケアを心がける
細かいストレスが多いときに、肌が荒れた経験を持つ人も多いでしょう。これはストレスに負けまいと分泌される「コルチゾール」というホルモンの影響で、活性酸素が出て肌を老化させるからです。
ストレスケアにはリラックスが一番!仕事や勉強のストレスから離れて、自分の好きなことをする時間を作りましょう。笑顔になると「セロトニン」というホルモンが分泌されリフトアップ効果も期待できます。
軽く身体を動かしてストレスを発散させるなら、息を止めないで行う有酸素運動がおすすめです。ウォーキング、ゆっくりのジョギングは身体の血行と循環を良くするので、肌の老廃物も回収してくれます。
時間のない人は毎日の通勤で、電車やバスの中では立つ、駅ではエスカレーターを使わないなどの工夫をしましょう。
美肌は生活習慣で手に入れよう!
わざわざお金をかけたり特別なことをしなくても、生活習慣で美肌が手に入ることがわかりました。今日からでも始められることは嬉しいですね。
大事なことは、身体や心の健康を保っていれば結果的に美肌にもつながるということです。多少日焼けをしてしまっても、新陳代謝が良ければ短期間できれいな肌に戻ります。
健康に良い基本的なことを守って、毎日明るく楽しく、美しい肌で過ごしてくださいね!
ModeSence編集部
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