VIO脱毛をすることで生理が軽くなるって本当？VIO脱毛してよかった！
女性なら月に一度訪れる生理。健康状態を知るバロメーターでもある生理はとても大事なものではあるけれど、約一週間ほど続く経血とオリモノで、お肌は蒸れて痒くなったり、更には嫌なニオイまで出てきてデリケートゾーンのトラブルが続きやすいものです。
そんなツライ状況を打破するにはＶＩＯ脱毛が効果的って知っていましたか？なんとなく気にはなっているけれど、どうしても場所が場所なだけに「恥ずかしいから絶対無理！」とお考えの方も多いはず。
そこで今回は、ＶＩＯ脱毛の気になる点と、メリットについて紹介します。
VIO脱毛のメリット
恥ずかしさや痛みを乗り越えてまでの脱毛、メリットがないと頑張れないですよね。ＶＩＯ脱毛をするとどういったメリットがあるかご存知でしょうか？
脚や腕とは違ったデリケートな部位なだけに、綺麗になりたい気持ちとはまた少し違った利点がいっぱいなんですよ！
まず最大の利点は、生理中の不快感が少なくなることです。生理中はムレや痒みがおきやすく、経血が肌に長時間付着することにより肌荒れが起きやすくなります。
こまめにナプキンを交換できればいいのですが、仕事をしている女性にとってはなかなか難しいことです。その経血がムダ毛に絡みつくと、毛穴や汗腺と経血がまじりあい雑菌が増殖する原因になるんですよ。
ムダ毛がなければウォシュレットで洗い流せば清潔を維持できますが、一度絡みつくとお風呂に入らないと落とすことは難しいです。
ＶＩＯ脱毛をしていると、そういった心配がなくなりますから肌トラブルが防げます。また、雑菌の発生を抑えることができれば、気になるニオイも少なくなる嬉しい相乗効果も期待できますよ！
生理中でも衛生的に
生理中のメリットについてはお伝えしましたが、生理前後のオリモノの方が鬱陶しく感じることも多いですよね。
オリモノは生理周期や体調によってニオイ・ベタつきが異なるため、健康状態を見る指針の一つではありますが、正直自分でも嫌なニオイです。
オリモノも経血と同じで、すぐにニオイを発生するわけではなく、雑菌や汗と混じることが原因なんですよ。ＶＩＯ脱毛をすることで、あのなんとも言えない生臭いニオイから解放されましょう！
VIO脱毛で気になる3つのポイント
痛いって本当？
一般的に脱毛の痛みは輪ゴムではじかれる痛みなんて例えられますが、その中でもＶＩＯが一番痛いというのは周知の事実ですよね。実際のところ、他の部位より痛いです。
スタッフさんも他の部位より照射時には丁寧になり、「はい、当てますよ～大丈夫ですか？次いきますよ～」と声をかけながら進めてくれる傾向にあります。
毛質が太い所や粘膜が近いと痛みが響きやすいため、ＶＩＯゾーンは顕著に痛みがあらわれます。
でも安心してください。涙が出たり拳をにぎるような痛みではなく、やはり輪ゴムではじかれるような痛みがベースで、そのレベルが上がったような痛みです。
脚や腕がレベル１だとすると、レベル３くらいの体感です。個人差はありますが、３回目以降の施術あたりから痛みがマシになるので頑張ってくださいね。
ツルツルになるまでやるの？
次に気になるのは、脱毛の度合いではないでしょうか？脚や腕はツルツルになるまで脱毛をしますが、ＶＩＯはどうなのか気になりますよね。
中には完全になくしたい！と思われる方もいますが、たいていの女性は小ぎれいに形や量を整えたいと考えることがほとんどです。
温泉やお泊りで完全にツルツルなのは少し恥ずかしいですよね。ＶＩＯの脱毛の方法も基本は他の部位と同じで、脱毛前日または当日に全部処理してから行くので一時的には無くなります。
ですが、デリケートゾーンの毛は一日で数ミリ生えるほど成長が早いので、良くも悪くも３日もすればある程度元通りになりますから心配はいりません。
完全に無くしたくない方は、量が減ったと実感し自分が満足した所で辞めることができるので、自然な状態で終えることが可能ですよ。
どんな姿勢で施術するの？
ＶＩＯ脱毛で１番気になるのはやっぱり施術時の姿勢ですよね！場所が場所なだけに、見られるのは恥ずかしいと思うのは当たり前！皆共通です。
病気などで見せざると得ない時でも恥ずかしいのに、あんな明るい施術室で見ず知らずの人に見せるなんて無理！と思ってしまいますよね。でも心配はいりません！正直全くといって恥ずかしくない姿勢なんですよ。
想像では大股を開いてするんじゃ・・・！？と考えがちですが、施術は左右交互に行うため、そんなことはありません。
まず仰向けにまっすぐ寝て、片足をヒザで曲げて立たせます。その後曲げた足を外側に倒すだけなんです。そもそも粘膜部分に照射することはできないので、紙ショーツを少しズラしてピッピッと数秒で終了しますよ。
直前までは恥ずかしい気持ちがあるかもしれませんが、やってみるとあっさり終了なので、次回以降は何も考えずに受けれるようになるので安心してくださいね。
サロン予約日と生理の日が重なる場合はどうするべきか
足や腕とは違い、生理サイクルによって施術を受けられなくなるのがＶＩＯ脱毛の注意点の一つです。
基本的には生理中の施術は行っていないサロンがほとんどのため、生理予定日と予約日が重なりそうな時には予約変更が必要です。当日キャンセルは、予約分が消えてしまったりとペナルティがあることも。
生理不順の方にとっては、この辺がネックになるところですが、前日までだと変更を受け付けてくれるサロンも多いです。生理になりそうかな？と少しでも思ったら変更することをおすすめします。
生理の終わりかけなら受けれるの？
生理中に受けられないことは分かりましたが、終わりかけならどうなのでしょうか？答えは、“施術できるけれどオススメはしない”です。
女性なら誰しも経験があると思いますが、終わりかけでも、まだチョロチョロと血はでるんですよね。終わったかな～と思っても１週間くらいは極少量の経血が出ています。
ドバドバでていなければ施術を行うことはできますが、施術スタッフさんの気持ちや感染症を考えると、やめておいたほうが賢明です。
照射時のヘッド部は毎回終了後に拭いて綺麗にされてはいますが、何かの手違いで、血のついたヘッドが他のお客さんに当たったらと思うと怖いです。
そういった感染症を予防する意味でも終わりかけでも血が少しでもあるならやめておきましょう。
生理前後に受けると肌へのダメージが大きいので注意
感染症のお話をしましたが、それ以前に、生理前後に施術をしてはいけない理由がもう一つあります。生理中はもちろんのこと、生理前後の肌は非常にデリケートになっています。
この時期はいくら注意していても痒みや赤みが出やすく、肌質も繊細になります。そんな中で脱毛をしに行くということは、前処理を自分でする必要も出てきます。
普段はなんともないことでも、カミソリやシェーバーによって傷ができやすく、そこから雑菌が付着してトラブルへ繋がることも少なくありません。
ですから生理中含め10日くらいは控えたほうがいいですね。
ModeSence編集部
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