VIO脱毛で後悔しない為に知っておきたいVIO脱毛基礎知識!
脇やひざ下の脱毛は、最後の1本まで毛がなくなってほしいけど、アンダーラインの毛をツルツルにしたいという方は、日本女性にはあまりいませんよね。
でも、一般的なアンダーラインの形がわからないので、どれくらい毛を残したらいいのか、このまま契約通りに回数をこなしちゃっていいのか、不安な方も多いと思います。今回は、失敗しないVIO脱毛についてお話したいと思います。
よく聞く後悔した脱毛
不自然なアンダーヘアに
Vラインの毛がショーツからはみ出る、股のところまで生えているなど、Vラインの範囲は広いという方は、とにかく生えている範囲を小さくしたいということに意識が行きがちです。
5,6回脱毛を終えるとほぼ小さな三角形に形が整いますが、確かにVの範囲は小さくなったけど、残った毛の部分が海苔をペタっと張り付けたような不自然な濃さとなっており、気付いたころにはもう契約期間も残っていないということも多いのです。
やりすぎてツルツルに
自己処理の年数が多いワキに比べ、Vラインは毛周期が整っており成長毛も多いので、脱毛の効果が出やすいところです。
全体のVラインをワキ脱毛と同じ間隔で施術をすると、ワキはまだまだ生えてくるのに、Vラインは2カ月経っても全然生えてこないということも。Vラインの全体の脱毛をするときは、回数や間隔に注意が必要です。
デザインを途中で変えてしまう
Vラインの施術のたびに、三角の角を丸くしたい、もうちょっと形を小さくしたいなど、形のオーダーを変えると、結果的に形が左右非対称になることがあります。
また、ハート型や星型など、複雑な形を希望する方もいますが、脱毛機器のヘッド部分が大きいので細かいデザインまでかたどれません。頭のヘアカットに模様を入れるように、くっきりとカットの形が浮かび上がるわけではないということは覚えておきましょう。
痛みに耐えきれず解約
Vラインの毛は太くメラニンも多いので、それだけ熱を発生させます。また股の部分は皮膚も薄く神経や血管も多いので、脱毛の痛みも感じやすいのです。さらに、I・Oラインは色素沈着が多く、メラニンが光を吸収してかなりの激痛です。
特にアレキサンドライトレーザは、メラニン反応がよい上に照射面積も狭いので、それだけエネルギー密度が高くなります。せっかくVIOを契約したのに、痛みに耐えられずIOラインを断念したという方もいます。
VIO脱毛で失敗しないために
どんなアンダーヘアにしたいのかを決める
形は小さくなったけど、不自然な濃さにならなように、脱毛前にイメージしましょう。毛量は、ペタっと一方向に毛が流れるほどあるなら、減らした方がGood。適度なVラインの濃さは、多すぎても少なすぎても不自然。
正面を向いて鏡を見たとき、割れ目の部分が隠れるほどが理想的です。毛量を少なくするには、まずは2回ほど全体の照射をしましょう。
その後、もう少し回数を加えるか、形をかたどるか、スタッフと相談しましょう。
Vラインの範囲はサロンによって違います
Vラインは足を閉じてショーツからはみ出る範囲だけをするところもあれば、アンダーラインの全体も含めてVラインとすることろもあります。確かめずに契約すると、「広めのVラインは追加料金が発生します」と施術の際に言われることも。
Vラインの範囲を広くやりたい方は、サロンやクリニックに事前に確認して、追加契約が必要ないところを探しましょう。
施術範囲の説明をきちんと受ける
VラインとIラインの境目が明確ではないので、もうちょっと内側までやってほしいのにやってくれないと不満な方もいます。一般的にVラインは仰向けに寝て、ショーツからはみ出る範囲を指し、Iラインとなると脚を広げてできる範囲を指します。内ももの辺りまで生えている場合は、Iラインを契約してきちんと施術してもらった方がよいでしょう。
照射テストで痛みに耐えられるか知っておく
VIOで心配なのは、痛みがどうなのかということですよね。でも、誰に聞いてもVラインは「痛い」と言います。ましてや、粘膜の部分や色素沈着の多いOラインならなおさらです。特に、年齢が若いほど痛みが我慢できないという方が多いようです。
脱毛初心者の方は、Vの特に濃い部分に1ショット打ってもらい、痛みが大体どれくらいかというのを実感してから、本契約しましょう。
失敗した時の対処法
脱毛期間を長く空けて毛を生やす
Vラインの全体の脱毛をやりすぎたと感じたら、半年ほど期間を空けて生え揃うのを待ちましょう。回数をそれほどやっていない場合は、半年ほどすると適度な毛量に生え揃います。その間、契約期間が進行し有効期限もすぎてしまうこともあるかもしれません。しかし、毛を無くしすぎて後悔するよりはいいですよね。
全体の照射を数回する
形を整えたあとに毛量が不自然だと感じた場合は、生えている部分だけの全部脱毛してみましょう。
初めから全体の脱毛ではなく、すでに範囲が狭くなったあとなので、1回の脱毛でかなり毛量が減ることがあります。担当者と相談しながら決めていきましょう。
追加契約せず脱毛機器を変える
Vラインの毛は太いので、フラッシュ脱毛でも十分効果があります。しかし、毛の再生力が高い方などは、なかなか毛が減らないということもあります。2年ほどやっても効果が感じられないときは、脱毛機器を変えるべきです。
脱毛サロンで契約してたなら、他の脱毛サロンに行くのではなく、レーザー脱毛を扱っている医療脱毛に変えてみましょう。
痛みが強いアレキサンドライトレーザーよりは、痛みの少ないダイオードレーザーか、太い毛を得意とするNDヤグレーザーを取り扱っているところがよいでしょう。
ModeSence編集部
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